雨上がりの空を
あかく染めた太陽が、
雲の中で金色に姿を変えて昇ってくる。
新しい一日の始まり。
あたらしい いのちのはじまり。
2015年4月17日金曜日
2015年4月14日火曜日
2015年4月13日月曜日
2015年4月9日木曜日
芽吹き
里では もう桜や梅が咲いている。
その上に雪ものる、
寒い日が続いている。
そして、
1週間ぶりの青空は新鮮で
鳥たちの声も 高々に響き渡っている。
もみじ、
ドウダンツツジ、
新芽が勢いよく顔を出し始めた。
沢の周りに行ってみたら
桜の木の周りでは、
ショウジョウバカマたちが語らっているみたいで、
見えないお部屋に うっかり入ってしまったような気がした。
2015年4月5日日曜日
春の空
茜色の夜明けはあっという間に終わり
この時期の太陽は
ちょうど 川の上のあたりから顔を出す。
そして 川を橙色に染めてその流れを照らす。
前山の雪解けで濁っていた川も透明に戻り、
北アルプスの雪が融けるまでは 早春の色。
2014年11月9日日曜日
龍
1日に哲学の森で行われた
ウォン・ウィンツァン氏のコンサートのタイトルは
「青の龍」=BRUE DRAGONの棲める山
だった。
雨で鮮やかな森林の中で、
この地をこよなく愛した林業家・荒山雅行さんの
命日に行われた。
雨の中の 野外でのウォンさんの渾身の演奏。
この日に向けた妻のりりいさんはじめ、スタッフの方々の想い、
ひとりひとり・・
聴きに来た人の想い・・
まるで
森に棲む龍が
呼応するかのように
高い木々から紅葉した葉がはらはら舞い降り、
鳥が鳴き、
木々の間から霧が躍る。
ステージの後ろから霧が立ち込めて、しばし「白」に包まれる。
メモリアルということもあってか、
亡くなった心友と一緒によく聞いた曲が、演奏されたこともあってか、
ウォンさんの音の世界が
深い鎮魂と
そして
彼らのいるであろう・・あかるい、静かな ひかりに満ちた世界を
垣間見せてくれているようで
涙があふれた、
そして
去年 そこへ行ったカイもそこにいるんだなあって感じて
安心した。
りりいさんによると、
「雨が降って歓ぶ木々の間を 龍が駆け回り、
やがてその吐く息が森をつつんでいた」そうだ。
コンサートの後は
何日か冷たい雨の日が続き、
そして
快晴。
満月までの3日間、
毎晩 眩しいくらいの月が
雲を引き連れ
地上を蒼く青く染め、
空で遊ぶ龍みたいだった。
昨日も その月に起こされ外へ出る。
月に
龍に?
導かれ長峰山へ。
安曇平はすっかり深い霧の中。
夜が明ける・・
日が昇ると同時に
龍がどこかへ行ってしまった気がした。
カイが死んだあと
「カイが白い龍になった夢を見たよ。」
と夫が言ったことを思い出した。
水の中で息を引き取ったことが苦しかった私には
その言葉は とても慰められた。
ある時は白く、
雨となって地に恵みをもたらし・・
ある時は蒼く
宙を謳歌し
日の出の時には
紅く、
そして金色に・・
姿を変えながら
私たちを見守ってくれている気がした。
すべての人が
それぞれの
龍に見守られているのだろうと思う。
2014年10月25日土曜日
まっかっか
今朝は
ますます瞬くオリオン座に 流れ星・・
お茶を飲んで 外へ出ると
いつのまにか 夜が明け、
星はもう見えない。
ふと 有明山の山頂が焼け始める
遠くで日が昇り始めているのだ。
山頂から少しづつ
紅が山裾へ広がってゆく、
歩くたび有明山が大きくなって・・
朝焼けの有明山は まるでひとつの紅い岩のよう。
日が昇ると
前山自体も 紅葉であかくなっていた。
そして リンゴも燃えるようなあかいいろ。
秋が深まっている。
ますます瞬くオリオン座に 流れ星・・
お茶を飲んで 外へ出ると
いつのまにか 夜が明け、
星はもう見えない。
ふと 有明山の山頂が焼け始める
遠くで日が昇り始めているのだ。
山頂から少しづつ
紅が山裾へ広がってゆく、
歩くたび有明山が大きくなって・・
朝焼けの有明山は まるでひとつの紅い岩のよう。
日が昇ると
前山自体も 紅葉であかくなっていた。
そして リンゴも燃えるようなあかいいろ。
秋が深まっている。
2014年10月19日日曜日
木崎湖の朝
夜明け前 障子を開けると オリオン座が冬のように瞬く。
寝ぼけていた目が開いた。
澄んだ空気が だんだんと冷えてくる日の出前。
「ちょっと そこまで」のつもりが、
こんな日の鹿島槍の朝焼けが見たくて大町まで。
白馬の方は雪で白かったが、
その南の山々は昨日の日差しで冠雪も溶けたよう。
里でも もう氷点下の朝がはじまって、足元は霜が降りている。
日が昇り、木崎湖のあたりに霧がたなびき始めた。
雲ひとつない秋空の下、
木崎湖面で
太陽と風の水のダンス。
朝のひと時。
寝ぼけていた目が開いた。
澄んだ空気が だんだんと冷えてくる日の出前。
「ちょっと そこまで」のつもりが、
こんな日の鹿島槍の朝焼けが見たくて大町まで。
白馬の方は雪で白かったが、
その南の山々は昨日の日差しで冠雪も溶けたよう。
里でも もう氷点下の朝がはじまって、足元は霜が降りている。
日が昇り、木崎湖のあたりに霧がたなびき始めた。
湖面の静けさとは対照的に
「クマ出没」の有線放送が頻繁に流れていた。
鹿島槍も
青い空に 朝吸い込んでいるような表情。
雲ひとつない秋空の下、
木崎湖面で
太陽と風の水のダンス。
朝のひと時。
2014年10月14日火曜日
出会い
台風一過。
日の出前、朝焼けに染まる障子。
冷えた、でも 澄み切った朝の空気を吸いに外へ出ると、
みるみるうちに雲に覆われた有明山の上に
虹がかかった。
私のこころの奥深くでも
なにかとなにか が 結びついた気がした。
・・そう この感覚
頭では わからなくても
心のふかいところはわかっているから
あとは 流れにまかせればいい。
ちっちゃな・・そして輝くくさぎの実。
こんな宝物を
自分自身の
そして出会う相手のこころの中にも
発見したときの歓び。
ひとと
草木と
生き物と
場所と
ちゃんと出会えた気がするとき、
そこから
またあらたな 流れがはじまっている。
日の出前、朝焼けに染まる障子。
冷えた、でも 澄み切った朝の空気を吸いに外へ出ると、
みるみるうちに雲に覆われた有明山の上に
虹がかかった。
私のこころの奥深くでも
なにかとなにか が 結びついた気がした。
・・そう この感覚
頭では わからなくても
心のふかいところはわかっているから
あとは 流れにまかせればいい。
ちっちゃな・・そして輝くくさぎの実。
こんな宝物を
自分自身の
そして出会う相手のこころの中にも
発見したときの歓び。
ひとと
草木と
生き物と
場所と
ちゃんと出会えた気がするとき、
そこから
またあらたな 流れがはじまっている。
2014年10月1日水曜日
ひと呼吸、ひと呼吸・・
窓の向こうの 木々の葉は
そして そこにやってくる鳥や虫も
少しずつ、
でも確実に 冬の準備を始めている。
心の中に漂ってくる感情に
時々 どっぷり浸って座り込んでしまうけど、
一呼吸 一呼吸 払いながら 「窓」を磨こう。
ひとつ ひとつ ゆっくりでも
すすめば みえてくるものもある。
2014年9月24日水曜日
黄金色
ブログも
こころの中の 季節も止まったまま、
いえ
止めようとして 当然止まるものではなく
感じまいとしても 季節は巡り・・
冬が終わり、
春が来て
夏も過ぎ・・
いつのまにか
地は 黄金色に。
この連休で
その実りもずいぶん収穫されて
ただ風が過ぎてゆく。
あるものを見るか
ないものを見るか
その両方を観ることができるか・・
できるようになれたらなあと思う。
2014年3月2日日曜日
大雪のあとで
ここ何日か 気温が緩んで 雪は雨に変わり、
重たい布団をいくつも重ねたような屋根の雪が
滑る音
落ちる音で
目が覚めるほど。
それにしてもよく降った。
使われることなく この冬が終わるのかと思っていたスノーシューが
まさか家の周りで必要になるとは。
きゅうぅと雪の中に埋まってゆく足跡の中に
現れてくる うっすらとした「ブルー」。
不思議で
きれいで・・
雪かきのあいまの 異空間。
朝日は 木々の雪を 溶かして 容赦なく落し
溶け始めた屋根の雪は つららに姿を変える。
つららの中に
朝日が
月が
そして
春も
映っている。
重たい布団をいくつも重ねたような屋根の雪が
滑る音
落ちる音で
目が覚めるほど。
それにしてもよく降った。
使われることなく この冬が終わるのかと思っていたスノーシューが
まさか家の周りで必要になるとは。
きゅうぅと雪の中に埋まってゆく足跡の中に
現れてくる うっすらとした「ブルー」。
不思議で
きれいで・・
雪かきのあいまの 異空間。
朝日は 木々の雪を 溶かして 容赦なく落し
溶け始めた屋根の雪は つららに姿を変える。
朝日が
月が
そして
春も
映っている。
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