2012年2月27日月曜日

おサル様

昨日の足跡は「サル」でした。

クマ、雪男、イエティ、原始人・・いろいろコメントを頂き、
ネットで検索しても、クマやサルの足跡は見つからなかったので、妄想がどんどん膨らんでいました。
「ちょっと、ちょっと!家のまわりを不審物体が・・」と盛り上がる私に、
のっそり起きてきた夫が写真を見てひとこと「サルじゃん。」
「・・・。」


招待していないのに、時おり、屋根の上やベランダに登場するサル軍団。
うっかりしまい忘れた、干している豆や野菜は、そういう時に限って、ねこそぎやられてしまう。
しかも完食でなく、「味見だけしたいのか?」という感じの食べ散らかしぶり。
こちらの方が「キー!!」である。
屋根の上と下で、干し魚の網ごとサルと取り合いになったこともある(勝ったけど)。


昨日の足跡はずいぶん大きかったけど、
一匹だけの徘徊なんて珍しい。
群れから離れてしまったのだろうか。
負けてしまったボスザルとか・・・
いやいや、食べ物がしまい忘れてないか、見回り係がパトロールにきただけなのかもしれない。


もともと彼ら動物の森を切り開いて、私たちは生活させてもらっているわけだから、
こちらから敵意だけ向けるのは、どうかと思うが、仲良しにはなれそうにない。


今朝は、あの「足跡」はガチガチに凍りついて、朝日にあたってモニュメントのように浮かび上がっている。
というより、とび出ているので、歩行時転倒注意である。

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