2013年12月4日水曜日

カイ ありがとう


窓から射しこむ 
今朝のまぶしい光の中へ
カイは昇って行ったような気がした。

最期・・ひとりぼっちで
寒くて 怖くて 苦しかったと思う。
そばにいてあげられなかったことや
たくさんの後悔は
カイと一緒にいた証の 痛み として大事にするね。 




最後まで ふがいない飼い主を
16年間
いつも支え
耐え
導き
守ってくれました。

いつも
「いのち」がけでいろんなこと 教えてくれました。
今回も、ね。


もう
私を 呼んだりしてくれない・・けど

今日 
大好きな人たちに囲まれて
土の中へ 還したとき

カイの寝ているような安らかな姿に、
私も
カイも
ほっとした気がして。
もう
捜さなくていい
いつもそばにいる気がして。


「ひと」とか「いぬ」とか
目に見えているときは区別していたけれど、
肉体を脱ぎ捨てると・・
おなじ ひとつの「たましい」 なんだって
はじめて知りました。

カイ・・





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