台風一過。
日の出前、朝焼けに染まる障子。
冷えた、でも 澄み切った朝の空気を吸いに外へ出ると、
みるみるうちに雲に覆われた有明山の上に
虹がかかった。
私のこころの奥深くでも
なにかとなにか が 結びついた気がした。
・・そう この感覚
頭では わからなくても
心のふかいところはわかっているから
あとは 流れにまかせればいい。
ちっちゃな・・そして輝くくさぎの実。
こんな宝物を
自分自身の
そして出会う相手のこころの中にも
発見したときの歓び。
ひとと
草木と
生き物と
場所と
ちゃんと出会えた気がするとき、
そこから
またあらたな 流れがはじまっている。
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