2011年7月31日日曜日

梅雨が明けたというのに、青空をちっとも見ない。

林の中で、沢のそばの我が家は、これまでにない湿度に覆われている。
朝晩は冷気と湿気を飛ばすために薪ストーブが燃えている。


湿気に心も覆われないように、
せめて目から心へ「涼」を。
割れたグラスを、夫が風鈴にしてくれた。




自作のグラスに、写真をカーテンフックにつけただけだけど、
心地よい金属音が鳴る。
沈みがちな心を、ふと気づかせてくれそうな、
引き上げてくれそうな高い音。




草刈先のお庭から、頂いたバラの花は、
色も香りも、一瞬別世界へ連れて行ってくれる。

停滞しそうな気持に、
「香り」や「音」は意外な扉を開けてくれる。
そして親しい会話や笑いは元気、元の気に戻してくれる。

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