という歌詞通り、
桜は開花しても、
また冷たい風がやってきて、
冬の名残を花びらの上にのせてゆく。
それでも
すこしずつ 冬は春の勢いに押しのけられて
日に日に
・・と、いうより
日差しが強いときは
朝昼夕で目に見えるほど
芽吹きで
枝から、土から、いのちが、
色が あらゆるところから吹き出し始めている。
・・・それなのに
ここ数日
目の腫れがひどく、瞼を閉じても痛いほど。
そして春の「いろ」も
心の奥まで入ってこない感じだった。
痛みや不安は
日常に差し障りながら、
一方で
「この症状の原因は・・
心の中の何を見ないようにしているんだろう」
と
漠然と考えてもいた。
桜見にも行けずにいたら、
友人が差し入れてくれたお料理。
そして
お見舞いに頂いた、
てづくり花瓶付のさくら・・
人と人とのかかわりと
仕事の緊張の後
ゆったり
白い花びらに励まされたような、
この春初めて「さくら」に出会えた気がした。
私と世界をつなぐ「窓」
見たくないものも「見る」勇気と、
それでも美しいこの世界の色が
より鮮やかに
見えるよう願う。
これから安曇野がキラキラする季節ですね。早く目が良くなって
返信削除きれいなものをたくさん見て元気になってください!大丈夫!
ささやかですが力になりますよ!!スカヤの名付け親より。
ありがとうございます。パソコン開けるくらいに回復してきました。
返信削除一瓶のさくらにずいぶん慰められました。ありがとうございました!!スカヤ