2013年4月19日金曜日

森の中へ


人のまだ入らない
冬の気配の
静かな木々の中にいると

いかに
日常
自分の想念の
あるいは他人の想念の中に
生きているのか 
気づかされる。



どっしりと
しずかに
余計なものは一切なく


ただ 流れていく

時間も
風も



冬季閉鎖していた「中房線」も今日の正午から開通するらしい。

山、森、木々・・自然への想いを抱きつつ、
時に傷つけ、汚し
いろんなものを背負ってやってくる私たち人間を
今年も森はそっと受け止めてくれている。




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