2014年1月14日火曜日

ことば


日常生活には 戻ったものの
心にも 身体にも おもり がついているみたいだった。

いくら「心配」しても 何か変わるわけではない

今まで 足元にあっても気が付かずに過ごしてきた
別の「不安」の扉を、次々に 開いてゆくようなことだ、
と 頭では わかっていても
心身がついてゆかない


そして 日常が戻ってきて
カイがいないということに
はじめて現実として気が付く。

ぽっかり空いてしまったところを
ただ 感じるしかない
これからも 時間をかけて。


何を 見ても 胸に来なかった
帰ってきた安曇野の 美しいはずの 冬の風景。



同じ期間 ラジオでリクエストされた曲が見あたらず ずっと探していた。

その過程で
その曲が 主題歌となった映画のワンシーンが
主題歌の ことば が 
私の胸の奥の方に やってきて 
心の中で 大切にしてきたことへの記憶をよびさまし
「おき」にまた火をくべてくれたような気がしている。


brother sun sister moon
i seldom see you seldom hear your tune
preoccupied with selfish misery・・・

youをどうとらえるのかは 人それぞれなのだろうが
歌詞を通してやってきた 
言葉でない ことば で 
私のこころにまた火が燃え始めたこと、

一日一日
すこしづつ 
朝日が
目だけでなく
心身にも入ってくるように感じられて


生きている
生かされている
自分のいのちを
あらためて 感じている。











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