2013年10月11日金曜日

タイセツなこと


やっと日常が戻りつつある・・

主人が こんなに長く留守にしたのは初めてだったので
この家が
いかに
見える部分も 見えない部分も
彼に支えられていることか・・を 実感。


放り出された たくさんの薪に
よく目が見えなくなって来たカイは
ぶつかったり 出られなくなったり・・

私は くべる専門で
なかなか 片付かない。

互いの「父」が
一家の「柱」だった存在が
「入院」というカタチで 家族にたいせつなことを
教えようとしてくれている 気がした。

どうやったら
この先
故郷を離れて暮らす
それぞれの「たいせつな」人たちを
「たいせつに」できるのか・・
私たち夫婦のテーマも
タイセツにしたいこと は 見えてきた気がしている。

核家族として暮らし始めた私たち世代の
多くの人たちのテーマなのかもしれない。

具体的には
一歩づづ
私たちに出来ることを
積み重ねて
相手に訊き乍ら
模索してゆくしかないのだけど。

離れていても
そばにいても
やはり
家族は
いちばん大事な
こころの基盤。




ここのところ
弱っていたカイも
信心深い双方の「母」の想いが通じたのか、
夏を乗り越えてか
目の輝きが戻り 元気を回復している。




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