今日も
雲の向こう、
東山の向こうから、
光の「源」・・・太陽
カイの赤毛と同じくらい、小径も赤く染まる。
里にもずいぶん秋が降りてきた。
透き通った秋の空気に輝く安曇野の風景。
バックミラーやサイドミラー越しに フと、映るとき、
一瞬 頭の中のゴチャコチャした思考や感情が消えて、
一瞬 秋の空気の透明感、清涼感と同化したような気持ちになる。
ここに住んで、日常の中にある 何よりの幸せ。
時も止まっているような
光がつくりだす静寂。
西山に日が沈むと、夕焼け
そして星がまたたきはじめる。
繰り返しながら秋が深まってゆく。
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