2012年10月17日水曜日

秋の空気

うまれる・・


今日も
雲の向こう、
東山の向こうから、


光の「源」・・・太陽




カイの赤毛と同じくらい、小径も赤く染まる。


秋の空気は、朝と晩で窓からの風景を少しずつ変えてゆく。
里にもずいぶん秋が降りてきた。


透き通った秋の空気に輝く安曇野の風景。

バックミラーやサイドミラー越しに フと、映るとき、
一瞬 頭の中のゴチャコチャした思考や感情が消えて、
一瞬 秋の空気の透明感、清涼感と同化したような気持ちになる。
ここに住んで、日常の中にある 何よりの幸せ。




時も止まっているような
光がつくりだす静寂。

西山に日が沈むと、夕焼け
そして星がまたたきはじめる。

繰り返しながら秋が深まってゆく。



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