どか雪の後の、太陽は、地面の雪カサは減らしてゆくけど、
その分、屋根からのツララをどんどん成長させている。
溶けた雪の雫が
ツララをつたいながら
太さも長さも膨らませてゆくのを飽きずに見ていた。
朝やけのときは桃色からやがて金色に、
日が出ると、白銀に
それから宝石みたいに・・七色にきらきら輝く。
暖簾みたいになってきた場所も。
家の周りのツララのレース・・
長いのは1メートルを越してきて、
さすがに危険を感じて折ったら、
氷の剣・・
ベランダでオブジェになったまま鏡のように木々を映している。
塩水のコップに浸していた水晶のイルカ、
室内に置いていたのに凍っちゃいました。
燕岳のイルカ岩もこんな感じだったのかしら・・・大昔。
外に出して太陽のひかりで解凍中。
そして、
お風呂場のガラスは氷の飾り窓に。
・・・明日は大寒。
0 件のコメント:
コメントを投稿