黒富士が
少しづつ・・
上からうっすら桜色に変わりゆき・・・
明るくなるころにはカメラを持った人たちでいっぱいの元旦の朝。
山に囲まれている日常から、
夫の実家の近くで海を見れることは、
今の私には、非日常的なご褒美のような時間。
カイと一緒に、
久しぶりの潮の匂い、波の音、模様・・
どこまでも広がる空と海を味わう。
日の出は砂浜に映って・・・新しい朝がやってきた。
日常眼に映る山も、
こうして見ている海や砂浜も、
建物も、
3.11以来
目に見えるものは
「ほんとう」なのかどうか、ふとわからなくなることがある。
もやもやしている心の奥には、なにか映っているのかもしれない。
・・と、考えながら、新しい年への想いを深めている私の足元で、
カイ廻る、絡まる・・・
今年もよき年になりますよう。
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