2012年6月4日月曜日

庭づくり

最近ご縁を頂いた、ご近所の方から自宅の庭の山野草を分けてもらう。


林の中の、石の多い土壌の上に、
冬の・・というよりも、早春の寒さや高い木々に遮られる日照不足で、
植えたものは、義母が送ってくれた水仙と、
レモンバームにミヤマオダマキ、そして木以外、ほとんど根付かなかった。


彼女のお庭は、ご本と同じく、「凛」としていて、
隅々まで、ご夫婦の草木への愛情が行き渡っていて気持ちがいい。

それでも、里にあるお庭では、買った山野草は、3~4年が限度なのだそうだ。
うちは山だから大丈夫では?
と、かわいい、強そうな子たちを、少しづつ移植させてくれた。


フタバアオイには可愛い花がちょこんと、ひとつ。
親戚?のカンアオイも一緒に連れてきてくれた。


フタリシズカ。
ヒトリシズカは草むらに自生していたから、ここでも広がってくれそうな気がする。



先月、二人で石を並べた。
そして張り切って草を刈って・・
と、私が思いっきり刈っていたのは、
主人が大事に見守っていた(らしい)ドウダンツツジたち。
私は草刈をおろされ、山野草分配係に。
紫蘭が替りに植わった。


カイは、なぜか植えたところから、喜んで耕すから、
軽トラに収納。
ちょっと怒ってる。


サンリンソウの白は鮮やか。
うちに来てちょっと元気ないけど大丈夫かなあ。


お花の中で一番好きなミヤマオダマキ。
この色は初めて。
沢山種を落としてくれるといいな。


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