2012年8月6日月曜日

夏の光り


満月の前後…
先週は夜中に何度も目が覚めるほど月の光が輝いていた。

夜中、幻のような金の月、
明け方には、朝焼けの紅い大天井岳の向こうに白くなって・・・消えていった。



夜明け。
太陽の光は全てを明るく新しく変える。







木立の中にある我が家にも、差し込む(そう、まさに差し込むといった感じ)光が、
あちこちに強い陰影をつくる。






毎朝新しい蜘蛛の巣・・私たちをひっかけたい?くらい大きく・・キラキラ光る。


そして風と雲は、太陽と遊んでいろんな光りをつくりだす。


有明山に夕日が沈むと、長い一日の外仕事も終わる(終わっていい気がする)。



今朝はセミのかわりに、久々の雨が耳にやさしい。

昨晩付けたキャンプファイヤーの火は消えてしまったけど、
カラカラに乾いた土と同様に、私の体に沁みこんでゆく感じ。


今日は、67回目の原爆の日。
原発事故が起こり、
この国はどの方向に向かうのか、あらためて試されている気がする。

平和を求める心の光が、
自分自身からも、
人々のこころからも消えないことを願う。






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