雪が解けて、去年収穫できなかった大根の葉が姿を現していた。・・といっても、種を蒔くのが遅すぎたため、ほとんどが大きくなる前に寒さで成長がとまってしまったものたち。ところが、この、間引き菜のようなちいさな大根には、一つの命が、凝縮されたように、ぎっしり詰まっていて、とてもあまく、切らずに丸ごと調理できるので、料理にもとても重宝なのだ。今年は、あえて遅く蒔こうか、と思っているくらいである。
ちょうど、在庫が薄くなった頃、顔を出してくれてほっとしている。先日までは地面も凍っていて抜けなかったけど、細いのは、大丈夫!
これでは明日学校に行けないので、家の裏にある川まで、氷を踏みしめ、降りていく。
-40度まで対応の靴は、学校と、畑の往復では、本領を発揮できておらず、気の毒…川の水もずいぶんぬるんでいた。(あたりが冷たすぎるのか・・)
そのうち、麦踏みでなく、雪!踏みに行くから、ネ!
この時期、青物が無くて、大変なんですよね!
返信削除みそ汁に入れてもおいしいよぉ!
そうなんですよ~。昔の人はどうしてただろう・・と、おもいます。雪に閉ざされ、コンビニも、車もなかった時代に・・。信州の保存食は体験と知恵の結晶ですね・・。
返信削除はい、埋まりました。
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