何センチ積もったかは、車が乗せてる雪を見るのが一番わかりやすい。今日は20センチくらいかな。
休日で訪ねてきた友人の幸せな報告を聞きながら、窓の外で静かに降り積もる雪を見ていた。彼女の、艶めいた表情を引き立たせていた。・・・こんなふうにして、風景は思い出となって、身体に沁みこんでいくのかな・・。
穂高駅からの、北アルプスを臨むたびに、きっと学校での辛かったことも、うれしかったことも、出会ったみんなのことも思い出すんだろうな・・。この駅には他の思い出もいっぱいあるけど、こうやって、自分の感情と風景は混ざり合いながら、この土地にいろんな色を塗っていくんだろう。自分だけの。 それをいつか、第2の故郷と心から思えるように過ごしていきたいな。一日、一日を。
さらに積もる雪に、雪かきをした。もう粉雪でなく、水分を含んでいる。この時期で、もう寒さの峠はこえたのだろうか。さすがに、凍った雪の上に積もった雪では、足元をとられ、3回もひっくり返って(転んだというより)自分でもびっくりした。
冷や汗でなく、すっかり温まって、久々にしっかり汗をかいた。
ええ、皆の顔とともに・・(*^。^*)
返信削除